主婦が家計の足しにするためにパートの仕事をしようと思い、アルバイト情報誌などを見てもたくさんあって迷ってしまいます。それよりも、派遣会社に登録して、パートの仕事を紹介してもらった方が良いです。

もちろん、各都道府県で決められた時給の最低賃金以上は保障されます。派遣会社に登録する時には、どんな仕事をやりたいか、あるいは今までどんな仕事を経験したかなどを聞かれます。特技などがあったら、話しておいた方が良いでしょう。
例えば、パソコンに堪能でワードやエクセルに詳しいならその能力を生かして短時間でも事務系の仕事を紹介してくれる可能性もあります。また、自分も特異なパソコンを使うことで能力を発揮できることはやる気が出るはずです。パートとは言え、立派に社会人として働く充実感を味わうことになります。そうすることで、家庭の中だけで過ごすことなく、外に出ていろいろな刺激を得ることで賃金以外のこともいろいろと勉強になることはあるはずです。

例えば、今流行のおしゃれのことは、家庭だけにいたらせいぜい雑誌かテレビでしか情報は得られなかったはずですが、職場の同僚からも仕事の合間にいろいろな話を聞くことができます。
また、社会に出ていると子育てについて悩んでいる女性もいますので、互いに子育てについての情報などを交換し合ったりするので、専業主婦でいるよりも視野も広がってきます。また、一番大切な働いたお金は家計の足しになり、生活や将来設計が豊かになります。